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空ノ上のオアシス

このサイトは、PS・PSPゲーム『俺の屍を越えてゆけ(通称:俺屍)』とPSVita『俺屍2』の、プレイ記録やイラストを主としています。         更新頻度に波が大アリですが、ちょいとのぞいていただけると嬉しいですv(*´ω`)

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ぼたん/弓使い



イサムの子供。
親神:ト玉ノ壱与(水神)



1033年7月~

「将来の夢は当主になること」。
来訪時、イツ花に言ったそうです。
不幸か幸いか、最終当主である彼女の父親・イサムが
亡くなる前に悲願達成した為、その夢は叶えられませんでした。
「父上が死ななくて済むように」と言って最終戦に向かったぼたん。
それでも夢を完全に諦めはしませんでした。
当主就任の代わりとなるせめてもの夢があったのです。
それは、最終戦で隊長を務めること
しかし当然ながら却下されてしまいました。
最終月、ぼたんは0歳4ヶ月。 隊長が倒れると戦は負け。
討伐経験も少なく、周りの者は心配だったのです。
ところがそこで引き下がる訳がありません。
事実上の隊長は素直でも、先頭に立っていれば皆ついて来る!
さりげなく仕事を奪っていけば実際の隊長になれるのでは!?
よって、心なし他の3人よりも前を歩くようにしていました

体の火の素質が極端に低いことが悩みだったので
最終月は討伐先で、手に入れた絶倫体火肝を次々に飲み干します。
戦闘では積極的に奥義を使うようにし、短所をカバーしました。

もしかすると、最終面子で1番気合が入っていたのは
このぼたんだったのかもしれません。

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龍(りょう)/薙刀士



連の子供。
親神:常夜見お風(風神)



1033年5月~

パンツ・・・ワカメ・・・・・・。
名付け画面で繰り返し言っていたら、妹が代わりに付けてくれました。
ダメですね、この顔グラを見るとパンツとワカメの概念で縛られがちに・・・w
読みはちょっと無理やりですが、坂本龍馬と同じように(てかそこから取った)、
「龍(りゅう)」を「りょう」とするそうです。
プレイ中、何度「りゅう」と読んで叱られたことか・・・ww

技が得意な薙刀士。
太照天も壱与姫までもお手モノ!!

巻物さえあればどの術でも容易く修得してしまいます。
ところが困ったことが。 それは体力が低いこと。
素質は悪くなくても、600台しかなかったのでした
(最終月はザコ狩りやドーピングでどうにかしましたが;)。
心配でたまらなかったので嵐の腕輪と引き換えに月のたすきをば。
おかげでダンジョン内移動の時、体力が減らないので1人だけイキイキしてましたw
装飾品に頼ってるくせに(笑)。

4人中2人が幼くて扱いにくい娘っ子という最終面子。
隊長の素直を手伝い、打ちひしがれていると励まし・・・・・・。
まさに素直の頼れるサポート役
八ツ髪戦で良い役を横取りされた素直の落ち込んでいる姿を見て
イベントの途中でこっそり、ぼたんと未知流に言いました。
「次の戦いは、素直さんに花を持たせよう」。
太照天の使いすぎで、うかつに少しでも
ダメージを与えてしまうと阿朱羅を倒してしまう。
そんな状況の中で3人は、ひたすら補助系の術を使い素直のターンを待っていました。
そして最後は無事計画通りに、素直による両断殺の奥義で決まったのでした。

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素直(すなお)/剣士



琴海の子供。
親神:太照天昼子(火神)


最終戦 隊長


1032年12月~

天界最高位の女神、太照天昼子の子供(2人目)。
最終戦では隊長を務めました。
最終月には、火・水・風・土全ての心の値がカンスト999に。

これだけを聞いているともの凄い子のように思いますが、技を覚えるのが大の苦手。
最終面子で1人、卑弥子も覚えていなかったのです。
さらに、心が完全なまでに成っていて
性格に非の打ちどころがなく何よりとても優しいだけに
年下のぼたんと未知流の娘2人組に完全にナメられ、尻に敷かれていますw

彼が最もひどい被害を受けたのは、なんと最終戦の時。
当主気取りのぼたんに隊長の役割を奪われ
ただでさえ落ち込み気味なのに・・・・・・
八ツ髪戦にて、「源太両断殺」の奥義を使って
カッコ良くキメようと、力溜めを始める素直。
しかし・・・次のターンが回ってくる前に
未知流による通常攻撃が八ツ髪を撃沈させてしまうのでしたww
年齢的に幼女ともいえる娘2人に悪意なんてありません。
どうせ手柄を横取りしても怒らないだろうと、ただナメられてるだけですw

これだけフザけた真似をされていても
むやみやたらと叱ったりしないのが素直。心が広いです。
ラスボス戦で先陣切ったり、とどめをさしたりするもの
今後の成長の糧になるのではないかと思っているからです。
それでも、名前通り素直な性格をしている彼。
悔しい気持ちはきちんと討伐中ずっと顔に出ていましたw

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明日香(あすか)/槍使い



小夜香の子供。
親神:雷王獅子丸(火神)



1032年9月~

風目・火髪・火肌、伝説のカラーリング6人目です。
まだ続いていましたw

イサムとは母親が違えども、兄妹の関係にあります。
イサムが最終月に死にかけていたこともあり
兄も自分も、娘の未知流も、姪のぼたんも
呪いから解放され平和に未来を生きていけるということを
とても嬉しく思っています。
が、やはりこれまで共に戦い暮らしてきた一族の仲間達が死んでゆく光景を
何度も目の当たりにしてきました。
その悲しい経験だけどうしても忘れられずにいます。
長い残りの人生を、亡くなった一族の分まで全うしようとする健気な子。

自身も参加した討伐にて、ついに氷ノ皇子を解放
一族が男続きだった為、必然的に交神相手は明日香に決まったのでした。
(プレイ主はこの時をどんなに待ち望んでいたことか!!)

最終戦ではお留守番。
イサムの看病をしながら、涙まで流して最終面子の無事を祈っていたようです。
特に娘の未知流はまだ0歳3ヶ月。
親として、さぞ心配だったのでしょう。
元気に帰ってきた討伐隊の姿を見ては、また涙を零していたのでした。



氷ノ皇子と交神――未知流


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イサム(いさむ)/弓使い



アギラの子供。
親神:雷王獅子丸(火神)


第18代目 当主

1032年6月~

第18代目、最後の当主。
おそらくの天命月、最終面子が悲願達成を果たしたので
寿命ギリギリで生き延びました。

健康度も低い状態でしたし、世代交代を考えていたイサムは
最終戦を次世代の剣士(普通だと11世代に入りますが
ここはあえて12世代)に任せました。
任せたと言っても、イサム自身から頼んだのではありません。
日に日に体が弱っていくイサムの姿を見るに見かねた一族達が
密かに計画を立てていたのでした。
イサムへ、地獄ではない他のダンジョンへ行くと嘘をついて
12世代の討伐隊は最終戦に臨みました。

しかし、イサムも現役時代に何度も地獄へ行った身。
そんな嘘を見破れないわけがありません。
一緒に留守番をしていた明日香に「終わらせるのか。」と一言だけ呟いて、
うなずく明日香にも、当主の許可なく地獄へ行った討伐隊にも
何も言わずにただその背中を見送っていたのでした。


ト玉ノ壱与と交神――ぼたん


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