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空ノ上のオアシス

このサイトは、PS・PSPゲーム『俺の屍を越えてゆけ(通称:俺屍)』とPSVita『俺屍2』の、プレイ記録やイラストを主としています。         更新頻度に波が大アリですが、ちょいとのぞいていただけると嬉しいですv(*´ω`)

宴(うたげ)/踊り屋



楓の子供。
親神:木霊ノ寝太郎(土神)


夢宴音頭 創作
水の宴舞 創作
宴獣踊り 創作

1030年9月~1032年4月

まさか3回も双子が生まれるなんて思っていなかったので、
剣・薙刀・弓・槍以外の武器はほとんどロクな物がありませんでした。
今までの双子は、指南書がなかったり
あったとしても、槌は当時貴重な収入源だった為
武器として使うことは許されていなかったのでした。
ところが今回はゲーム終盤なので、お金もあり余っていましたし
思い切って新しい職業、踊り屋に挑戦してみました。
初プレイなもんで、奏の男踊り屋には抵抗があったので宴に。

ところがいくら探しても良い扇が見つかりませんでした。
ほとんど貧乏だった時代に売りさばいていたのですw
渋々宴には、風属性の春一番の扇を持たせました。
すると・・・強い強い!!
踊り屋がこんなので良いのかというくらい強い!!
茨城大将以外のほとんどのザコが一撃で撃沈ww
何この子!?

奥義を3つも作り、本人は張り切っていたようですが
それらを1度も使わせず、子供も作らせずに寿命で死なせてしまいました・・・。
彼女は奥義を使ってほしかっただろうし、子供も欲しかったのだと思います。
健康度から見ると、兄の天命月に宴も亡くなるはずでした。
それでも後1ヶ月根性で生き延びました。
奥義と子供のことに対しての未練でいっぱいでした。
天命時、彼女の目を見つめていると、なんだか
そのことを責められているような気がしてなりませんでした。

攻撃の時1人だけ声を出さないのは、宴は口が利けないから。
進言は紙に書いて隊長に読ませ、術は呪文を唱えず念力で。
声に出さないだけに術は効力が低くなるので
踊り屋にしては術は上手くなく、どちらかと言うと苦手。
天命時しかり、口が利けない分、目が口以上にものを言います。
遺言も紙に書いて皆に伝えたのでした。


「死ぬことは怖くはない
 あんたたちに会えなくなることが つらい・・・寂しい・・・」

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