[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
那津彦と琴ノ宮織姫(土神)の子。
1028年12月~1030年9月
第15代目 当主
名前の由来は、砂漠の女王という前世から。
現世でも気高く女王様のような性格。
それでも、偉そうとかそんなんじゃなく、女子3人+イツ花の女系世代でも一緒に暮らす一族からの好感度は高め。
前世で国民を憂う日々を過ごしていた影響で、心優しい人になったと推測。
元女王の放つオーラか何かのせいで、よく敵に狙われるw
六ツ髪戦では、戦闘開始からすぐに通常攻撃を受けてダメージを食らう。
石猿は間に合いませんでした(´・ω・`)
向こうも力溜めとか萌子とかを使う前だったので助かりましたが。
もう少し戦闘が進むと、今度は萌子重ね掛けの力溜めでダメージを食らい、戦闘不能に。
何!?リメイクしてから六ツ髪、アクティブになったんじゃ!!?
こんな六ツ髪、私知らないいいいぃぃぃぃ~~!!Σ(゚Д゚)
当時1才ちょうどだった砂姫子。う~ん、微妙だ…。
ということで、持ち合わせの養老水を全部飲ませ、健康度42まで回復させてから帰還しました。
翌月には全快。
赤猫お夏戦でも単体攻撃をやたら食らったりと、ターゲットにされる率の高さは異常でした;
遺言の「久しぶりに会いたい人」というのは、たぶん松代。
訓練を2ヵ月とも父親の那津彦から受けていたというので、那津彦かとも思ったけど、彼は氏神昇天したから、向こうの世界での行き先ってのがちょっと違う気がするんだよなぁ。
「あの世」と「天界」は全くのイコールではないと思う。
物理的に「この世」より近いとは思うけど。
松代が最期に気にしていた双子の、その後の成長を伝えているんだと想像してます。
まぁ、松代もあの世から常に覗いてそうですがねw踊りながら。
十文字聖夜と交神――可逞奈
四季と金翔天竜馬(土神)の子。
1028年11月~1030年8月
第14代目 当主
「結季様が訳のわかンないことを叫んで走り回っています…
はやり病にかかられたご様子です」
ここでの結季は、松代。
当主本人に言うか、普通(;´∀`)
ちょうど天命が近くなったときとタイミングが合い、結局3人とも流行り病に罹ってしまった世代。
だけどこんなぶっ飛んだ症状が見られたのは松代、アンタだけだよww
1人だけ違う病気にでも罹っていたのでしょうかねw
一見マジメで堅物そう。
けれども中身は病気じゃなくてもぶっ飛んでますw
人前では、当主という立場もあって、好き勝手に立ち振る舞うことはできません。
そんなときは、ずっとお茶を飲んで我慢をしているのです。
で、誰もいなくなったのを確認すると……突然、歌い踊り出しますww
そこに誰か近づいてくる気配を感じると、静かに正座してお茶を飲み始めますw
また1人になると、踊りに戻りますw
こんな感じで、常に心の風(変人さ)と土(それを抑える我慢)の戦いが巻き起こっているのです。
流行り病に罹ったときは制御機能が失われてしまい、変人部分が全面に現れただけのことじゃないかとw
むしろ病に罹ったときに見せる姿が本来の姿です。(断言)
長老という愛称は、お茶を飲んでいるときの大人しい姿をよく目にするから。
ええ、騙されてますよ、みんなwww
松代の天命月に砂姫子も倒れる「はず」でした。
松代には双子の子どもがおり、その子たちの指導を頼める相手が砂姫子のほかにいません。
そこで松代が取った行動。
それは自身が死ぬときに外れる当主の指輪を砂姫子の指にはめることでした。
そうすれば砂姫子はあと1ヵ月は生きる。
松代は、実際に長老と言うほど生きたわけではありませんが、他の一族を1ヵ月延命するという、そんなただならぬ技を利用した点では、まるで不思議な力を持った長老のようでした。
紅梅白梅童子と交神――朝太、夕太
司と鳴門屋渦女(水神)の子。
1028年9月~1030年6月
お待たせしました!!
性別と誕生月から、この子が左由梨の生まれ変わりのベッピンさんです!(笑)
左由梨が亡くなってから丸1年経っていないとは…。
左由梨、生まれ変わるにしては早すぎやしないかい?(^^;)
まぁ、それだけ朱点打倒に燃えてるってことですよね!
前世での寿命は月舘一族のなかでは長いほうでしたが、一般的に見ると短く、すぐに生まれ変わってきてでも復帰したかったのでしょう。
黎の素質を見る限りでは期待し難かった、心の火と土が誕生時から高め。
思い起こすと、左由梨は、心の火と土が高い子でした。
どうやら生まれ変わっても前世の性格は持ち越しのようですw
黎の風評が几帳面とありますが、左由梨も特注剣の扱いは特に気をつけるよう言われており、武器の手入れをこまめにやっていた影響かと。
左由梨の難点だった体力と技の能力は問題無し!
前世で散々迷惑かけて、本人も反省してるみたいだったしなぁw
しかし一方で、左由梨のウリだった攻撃力と敏速が、体力と引き換えに奪われています。
現世・黎の職業は、薙刀士。
アタッカーとしての役割とは違う、別の戦い方が求められています。
力押しで斬って斬って斬りまくっていた人生から、どう適応していくのか。
左由梨時代の記憶は、うっすら一部だけの持ち越しです。
それでも月舘一族の先代の生まれ変わりとは知らず(遺言の内容は持ち越せなかった)、初めから他人の記憶が頭に入っていることを気に病んでいた黎。
そんなとき、交神のために神様一覧を見ていると、なんとなく見知った顔が。
「月舘ノ富士」。左由梨と同世代に生きた、かつての月舘灯梧でした。
この人ならわかるかもしれない。
そう思った黎は、月舘ノ富士を交神相手に選択。
交神の際に悩みを打ち明けた黎に、氏神昇天後もずっと左由梨たち一族を見守っていたために事情を知っている灯梧は、全てを話します。
黎が屋敷に来た月に指導に当たってくれた那津彦の母親の左由梨。その左由梨が、自分の前世の姿であるということ。どうやらその左由梨の記憶の一部が生まれ変わってもなお、黎のなかに留まり続けているらしいこと。
そして最後に…
「生まれ変わって消えてしまった記憶もあるのに、俺のことは覚えててくれたんだな。
せっかくもらった2つ目の命だ。強く生きよ!!」
その後天命が近くなり弱ってきたところで流行り病に侵されますが、灯梧の言葉を胸に強く生きたのでした。
月舘ノ富士(灯梧)と交神――律