その12:空回りの人生だったけど… 俺屍2:雲那一族 2014年09月17日 3月。 よく、「◌◌国、百鬼祭り△月」の記述を見て首を傾げていたプレイ主。 ここでやっとその意味がわかりました。 自国で開催された最初の百鬼祭りが3月だった雲那国では、毎年3月になると アナウンスがなくても、晴明がいなくても 最初の百鬼祭りの指定迷宮の同じ場所で百鬼祭りは開催されているんですね。 というわけで、百鬼祭り会場をめざして自国の龍穴鯉のぼりへ出陣! 出撃隊は、現当主の雨零(うれい)・四鹿丸(ししまる)・蒟(こん)・夜鳥子さん。 尖(せん)と正(しょう)の親子は、指導と訓練のためにお留守番。 鬼神の祠にいたのは歓喜の舞。 今回も物理攻撃でちゃちゃっと倒しちゃって… 解放です!もう3度も戦ってたんだ~。 初対決のときは、サザエさん国こと烏森宮国(笑)から初陣の六輔くんを連れて戦ったなぁと 記憶に新しい…(´▽`) 初代三姉妹で来た初めての百鬼祭りと全く同じ場所に、同じ御輿が。 この中では、時が止まっていてたくさん鍛えられるし 赤火が灯っていてアイテム入手もしやすいので嬉しいですねv 「祭り△月」と明記してあったのは、他国一族が鍛えに来られるようにだったのか納得。 蒟は面倒くさいので、もうはじめから前列に立たせることにしました。 そうしたら満足げにそのまま殴りにかかる気でいます。この子はまったく…(;´∀`) 春の百鬼祭り会場だったため、花吹雪の舞うなかでの討伐。いいですね♪ よく見ると、雛壇に供えられている鯛はねうねう亭にあったものでは…? ねうねう亭の巨大なオブジェは百鬼祭りのために用意されたものだったのかな(笑)。 今までは山車に轢かれると死んでしまうような気がして(←そんなゲームではない)、 逃げるようにして先へ進んで、距離を取っていたのですが 実際にぶつかるとどうなるのか気になって立ち止まってみました。 すると、山車から風が吹いているのか結界が張られているのか、直前で跳ね返されました。 良かった山車との人身事故で死ななくて…!(←だからそんなゲームじゃ(ry ) 奥には、晴明がいない代わりに鬼神の祠がありました。 百鬼祭り限定の鬼神が出るというから、他の場所にいる鬼神よりも強そうでガクブル((+_+)) 決戦を選択して中に入ると、そこにいたのは百鬼祭り限定鬼神のほろ酔い桜さん! うわぁ…この人、何分咲きとかいってどんどん強くなるタイプじゃないの!?怖いよー! 先手を取った蒟が連撃を食らわせますが こういう人は下手に体力を減らすと本気で襲ってきそうで怖いなぁ(;´Д`) 次にターンを取ったのは夜鳥子さん。 これまで一族との関わり方がわからなくて、そのうえ愛想もなくて無口だったから 屋敷でも孤立しがちだった夜鳥子さんですが、初めて一族にはたらきかけてくれました。 ずっと一緒に住んでいたけれど、やっと夜鳥子さんに話しかけてもらえて嬉しかった3人。 喜んで併せにのります。 家族で力を合わせた併せで、ほろ酔い桜さん打倒! 晴明戦じゃないから、ここから迷宮に戻って討伐の続きができるのね。ほうほう。 百鬼祭りについていろいろと勉強になったし 夜鳥子さんと一族が少し打ち解けたところで、今月は帰還! 四鹿丸「兄上!夜鳥子が併せをしようってみんなに話しかけたんだ!…兄上……?」 尖との別れのときが来ました。 当主なんだからと言われても、姉に続いて兄も失うのは相当つらいと思う…。 まして、自分も同じ呪いでいつか死ぬのだから……。 やる気が空回りしてるから気をつけてと言われた初陣から、ずっと空回り続けた人生(笑)。 できる姉と妹、自分のダメなところをそのまま真似て失敗する弟に囲まれて生きた尖は 最期に何を思うのでしょうか… ぐはっ!!(;゚Д゚) 尖…尖ーーー!! 反省してたのか後悔してたのか!みっともなくて惨めだと思ってたのか! そんなことはない…とは言い切れないけど…いや、でも…! なにこの遺言!なんでこんなにしっくり来るの…!?? 尖が言うからこそ、前半すごく胸に迫るものがあってウッとなったのですが 最後の「楽しいことも 少しはあったけど」が、本当に最期に楽しかった思い出を 振り返って言っているような、少し笑いの入ったような言い方で 昔、きょうだい4人で遊んでいた思い出を振り返っているのかなぁと…。 特注槍の朔蔓槍(さくまんそう)は、尖から息子の正へ。 初期攻撃力が28だった朔蔓槍。 朔の代では攻撃力が上がらなかったのですが、尖が育ててくれて今となっては攻撃力61。 そして1つめの特殊効果がつきました! 「女の敵に小特効」、これに対応する他の3つの効果が思いつかないw (と、ファミ通の攻略本の無かったプレイ当時は思っていた)